沖永良部島のバスガイド、川畑和美さんからの手紙
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作成日時 : 2008/06/18 08:21
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昨日、沖縄バスのバスガイドさん8名が、この夏北海道の利尻島、礼文島に派遣されるという記事を掲載しました。その夜、家にもどりますと、1通の明らかに女性からと思われる封書が届いておりました。
ちょっと胸が高鳴りましたね、ワタクシ。なにしろ最近は女性から手紙をいただくことなんか、めったにありませんから。しかも住所や宛名は手書きです。これも少なくなりました。たいていがパソコンの住所録からのプリントアウト。そういえば、年賀状の宛名書きのどれもこれも同じような書体、これは何とかなりませんかねえ。プログラマーっていうんですか、ソフトを作る人の美意識の欠如が問題だなあ。おっと話が横道にそれました。
え〜、手紙に戻りますが、差出人は、なんと沖永良部島のバスガイド、川畑和美さんからでした。川畑さんはもうすでに皆さんにお披露目しました。当ブログの5月9日に掲載しました、奄美諸島、南の3島での出会い(4)の「沖永良部島、たった1人のガイドさん」(色文字列をクリックすると該当ページが開きます)で紹介した素敵なガイドさんです。あの記事を書いた後、ひょっとして、川畑さんはこのブログを見損なったかもしれない、なんて思ってプリントアウトを送って差し上げたのですが、それに対するお礼状でした。
沖永良部島北東部の海岸に、潮が空に高く吹き上げる「フーチャ」という名所があります。ここは黒く荒々しい形の岩石で覆われていますが、これは隆起したサンゴ礁が、長く東シナ海の荒波で浸蝕されてできたものです。川畑さんは観光客に注意を呼びかけた後、一瞬ほっとしたのか、一人静かに海を覗き込んでいました
毎日ガイドの仕事でお忙しいところをお邪魔して申し訳なかったのですが、やはり川畑さんはブログをご覧になっておられなかったのでした。やれやれ手紙を送ってよかったよかった、と胸を撫でおろしました。そのお手紙によりますと、やはり沖永良部島でも、6月から10月まではシーズンオフで、ガイドの仕事はお休みだそうです。
沖永良部バスも那覇バスのように、川畑さんを北海道に派遣されたらいいのになあ、なんて思いました。彼女ならすぐに利尻礼文の観光の急所を把握して、素敵なガイドができること間違いなしです。
しかし、昨日と今日の当ブログをご覧になった方々も、南の島の観光バスが6〜10月は開店休業だなんて、ご存じなかった方が多いのではないでしょうか。じつは正直に申し上げて私も知りませんでした。いや、世の中は知らないことだらけですねえ。
川畑さんによりますと、
「南の島の夏の青い空と海を、多くの方に満喫していただきたいのですが、この時期は台風も多いですし、かなり前に予定を組まれるツアーですと、天候に恵まれるかどうかは、神のみぞ知る、ということになりかねません」
そうですよね。私も今年の4月前半に、この時期ならまだ梅雨の心配もないし、きっと夏前のすっきりした海が見られると期待して行ったのですが、なんと半分は雨に降られてしまいました。徳之島も与論島も晴れたのは滞在時間のわずか3割程度、しかも与論島の最終日など午前中は土砂降りといった不運。しかし、川畑さんの念力もあってか沖永良部島だけは2日間とも、まあまあの天気でした。そういえば、旅と天気の関係は、恋愛につぐ難題である、と昔の偉い人もいってましたね、確か…!?
川畑さんの活躍される沖永良部島をはじめとする、奄美諸島訪問記は7月中旬からスタートする予定です。この南の島の観光旅行休業期の間にじっくりとご覧いただき、秋以降にお出かけいただきたいと思っています。
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