利尻島、礼文島航路に5月1日から新造船就航
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作成日時 : 2008/03/12 13:56
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北海道の稚内と、利尻島、礼文島を結ぶ航路に、2007年6月から広島県の内海造船の瀬戸田工場で建造中だった新造船4隻が、いよいよ5月1日から就航する予定です。進水式はすでに2008年1月20日に行なわれました。
稚内港をから一路利尻礼文へ。稚内の市街がグングン遠ざかり旅情がかきたてられます
「サイプリア宗谷(CYPRIA SOYA)」と名づけられた新造船は、総トン数3,580トン、全長95.7メートル、幅15メートル、最大速力20ノット、船客定員475名(夏季600名)、8トントラック21台分の車両搭載(乗用車なら55台)が可能で、1984年から就航していた「クイーン宗谷(総トン数3,531トン、最大速力19.5ノット)」よりやや大型高速化したようです。
新造船「サイプリア宗谷」
「サイプリア宗谷」には、この航路では初めてだそうですが、両舷の船底近くに小さな翼を張り出し、船体の横揺れを軽減させる「フィンスタビライザ」が装備され、航行の安定性が高められています。船酔いしやすい人に朗報ですね。
さらに、高齢者・身障者のバリアフリー設備として、車輌甲板および旅客乗船口から客室エントランスに、直接移動できるエレベーターも装備、エコノミー客室の半数を椅子席にするなどの改良がされ、快適な航海が楽しめるように工夫が凝らされています。
船体カラーは、コーポレートカラーの濃藍色と北海道の澄んだ空気と太陽が作り出す、鮮やかな朝焼け・夕焼けをイメージした「茜色(あかねいろ)」です。
名前の「サイプリア」は、礼文島だけに自生し、国内希少野生動植物に指定されている「レブンアツモリソウ」の学名「サイプリペディウム」にちなんでつけられたそうです。なお、運行会社はこれまで「東日本海フェリー株式会社」という社名でしたが、2008年1月1日から「ハートランドフェリー株式会社」に変わりました。
新造船の客室インテリアのコンセプトは「心の旅」「大自然の優しさに目覚める旅」だそうですが、それはまさに社名の“Heart Land ”にも通じているようです。
なお、新造船就航に合わせて、新しい新しいフェリーターミナルも、まもなくオープンします。面積は現ターミナルの3倍あり、「お客様にやさしいおもてなし」のコンセプトのもとに、バリアフリー新法に対応したエレベーターとエスカレーターを備え、火を使用しないオール電化設計になっているなど、安全性のを向上と環境対策が配慮されています。将来は、宗谷岬の風力発電所と声問地区の太陽光発電所からの電力を利用することで、より一層自然と人にやさしいフェリーターミナルを目指すそうです。
ご苦労さまでした「クイーン宗谷」。上は稚内港、下は利尻島鴛泊港
ハートランドフェリー株式会社
札幌市中央区南4条西11丁目1292番地4
公式ホームページ:http://www.heartlandferry.jp/
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夏は北海道の島へ。沖縄のガイドさん(?)と新造船がお迎えします!!
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島暮らしブログ@ボンビバンブログ 2008/06/17 11:26 |