島暮らしブログ

アクセスカウンタ

(続)中村編集長佐渡島訪問記 〜 賽の河原の仏たち

<<   作成日時 : 2007/10/30 14:44   >>

トラックバック 0 / コメント 0

<島旅人・船木前口上>
 え〜、2007年8月は格別に暑い夏として、多くの人の記憶に長く残ることでありましょう。とは、大げさでありますが、あの暑さは体に応えましたねえ。つくづく寄る年波を感じさせられました。しかし、ボンビバンの中村編集長は、少しも暑さにめげることなく、寸暇を惜しまず西へ東へと旅されたのでありました。その気力、体力には、脱帽!!
 しかし、お得意の渓流釣りを目指して渡った佐渡島北部では、少ししんみりされたようであります。所は賽の河原、では。

画像

画像

          (撮影:ボンビバン編集長 中村 昇)

 初めて佐渡を訪ねた30年前というのは、ハネムーンベイビーを生まれることなく亡くしてから3年後で、息子が生まれる3年前という年でしたので、賽の河原を訪ねるということにも、重い心の謂われがありました。

 30年後の今回は、願の集落からと、反対の二つ亀海水浴場側からと2回訪ねました。30年前は確か、二つ亀側からだったと思います。季節は同じ夏だったはずなのに、どうも明るいイメージが残っていません。もっと、暗く、じめついて、こんなコンクリートブロックの石積みスペースはセットされてはいなかったと思います。
 子を亡くすということが当たり前だった時代に比べれば、いまは医療設備も整い、亡きわが子の慰霊に訪れる人より、観光として訪ねる人の方が多いのでしょうか。そこまでの道も含め、かなり整備された賽の河原でした。私とて、今回は写真を撮ることが優先でした。
 それでも、冬になれば怒濤逆巻くような場所ですから、今後、産科医不足の時代には、また賽の河原に、わが子を偲んで訪れる母親が増えて、神妙な雰囲気の場所に戻るのでしょうか? しかし、仏様は、無常永遠静かにおわします。

<島旅人からのご案内:奥尻島賽の河原は11月1日に掲載されます>
 子供を増やそうとは掛け声ばかり、産婦人科、小児科の衰退は目を覆うばかり。賽の河原に立つと、亡き子を偲ぶ母の気持ちに胸が痛みます。世直しが必要ですね。ところで、11月1日木曜日の定期更新日に、ボンビバン「ゆっくりと島巡り」では奥尻島訪問記の第4回を掲載します。今回は偶然にも、奥尻島最北端、稲穂岬の「賽の河原」をご紹介しております。佐渡島とガラリと違った雰囲気の賽の河原をご案内しております。お地蔵さんの姿もたくさん載せましたので、ぜひご覧ください。

テーマ

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL


コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする

ニックネーム
本 文